2007年10月26日

おせちと重箱

おせちは大晦日までに作り、重箱につめて正月の三が日に食べるように保存しておきます。
重ねた重箱の数により、五段重、三段重、二段重と料理の量や種類により使い分けられ、五段重を正式としますが時代の変化とともに、最近では三段重も増えてきています。
少人数の家庭であるとか、元旦一日だけおせち料理で正月を祝うと言う場合は二段重でも充分でしょう。
夫々の段に詰められる内容は基本的に次のようになりますが、こだわることなく
自由に詰め方を工夫するのも又楽しいことでしょう。
一の重:祝い肴
二の重:酢のもの、口取り
三の重:焼きもの
与の重:煮もの(四を忌み数字として、このように書きます)
五の重:控えの重(通常空にしておく)
五の重を控えの重として空にしておきますが、これは将来さらに繁栄し富が増えた時の入れる場所としてのことだそうですが、こだわらずに家族の好きなおせちをを多い目に作り、五の重に詰めておくのも良いでしょう。
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2007年10月23日

おせちによく使われる食材

黒豆
  名前からの連想で、真っ黒になって、まめまめしく働き健康に暮  らせるようにとの願いが込められています。

数の子
  数の子のように多くの子供に恵まれ多産と、子孫繁栄を願ってい  ます。

昆布
  よろこぶをもじった語呂合わせと昆布は別名ひろめとも言われ、  世間に広くひろめる(立身出世)をも願っています。


  めでたいに通じおせちのみならず、祝い事の食材の定番。

海老(えび)
  ヒゲが伸び、腰がまがっている所を老人に見立て、長寿への願   い。

橙(だいだい)
  代々に通じ、子孫が代々繁栄するようにとの願いが込められてい  ます。

里芋 
  里芋は小芋が多くなるので、子宝に恵まれるようにとの願いが込  められています。

錦たまご
  たまごの気味と白みを別にして二色になるように料理したもので  錦(ニシキ)に通じる。

金平ごぼう
  江戸時代にヒットした浄瑠璃の主人公、豪傑、坂田金平にちな   み、江戸時代に誕生した料理。

干し柿
  柿の木は長寿であるとともに干し柿の皺を老人の肌に見立てて、  長寿への願いを込めています柿
  






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2007年10月22日

おせち料理の内容

祝い肴
「田作り」「かずのこ」「黒豆」の三品からなり、おせちには欠かせないものです。

口取り
「伊達巻き」や「栗きんとん」、「昆布巻き」「紅白かまぼこ」などで正式には「口取肴」と言いい、通常饗膳ではでお吸いものとともに最初に出される皿盛りもののこと。

酢の物
「紅白なます」や「たたきごぼう」、「酢だこ」、「〆さば」、「小魚の南蛮漬け」などがあります。

焼き物
「ぶりの焼きもの」や「鯛の焼きもの」、「えびの焼きもの」、「のし鶏」「松風焼き」などがあります。

煮物
昆布、里芋、れんこん、にんじん、こんにゃく、ごぼう、しいたけ、たけのこ、大根、がんもどきなどを含め煮したもので、煮しめのことです。



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2007年10月21日

おせち料理の由来(2)

おせち」が重箱に詰めた正月料理を指すようになったのは、そんなに古くはなく戦後のことのようで、当時、百貨店でお正月料理の箱詰めを売り出す際に、「おせち」という言葉を使ったため、日本中に「おせち」とは「正月料理」のこと、というイメージが広まったのだそうです。
料理の箱詰めに使ったのが重箱であり、百貨店は商品のイメージを大切にしますので、高級感を出すために、朝廷言葉であった「おせち」という言葉を使ったようです。 
又、おせち料理を忙しくとも年末に作りおきするのは、お正月に女性を休養させるためとか。
 とも言われていますが、大晦日まで根をつめておせち料理を作りるよりは、お正月にゆっくりと料理したほうが…と、思われる方もあるかもしれません。
本当のところは、お正月は年神様をお迎えし、五穀豊穣、子孫繁栄、家内安全などを
祈願する儀礼ですから、この時に火を使った煮炊きをするのを慎むということに
由来しているようです。
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2007年10月20日

お節料理の由来(1)

そもそもの由来は正月の節供料理で、平安時代の貴族社会で行われていた「お節供(おせちく)」の行事からきています。お節供は文字からもわかるように節日に神に供えたもので節日とは1月1日、7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日の事で五節供といわれ神饌(しんせん)を供え祭り、宴をひらきました。
この時出されていた料理が、「お節供(おせちく)料理」と呼ばれており、つまりおせちの言葉の起源です。
その後、江戸時代に入ると庶民の暮らしは豊かになり食文化も発達し、庶民の間でも新年にその年の五穀豊穣、子孫繁栄、家内安全等をを祈って食べる料理も、野菜や山海の幸を利用した、豪華なご馳走へと変化し神様にお供えしていたのがいつの間にか桃の日や端午の節句は神様からは離れた祝い事になったようです。
posted by 通販太郎 at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | おせち料理の由来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする